ISO39001 認証取得 コンサルティングの内容
まずは、現状分析と可能なレベルの設定を行います。
過去に事故を起こしてしまった経験があるなら、なぜ起こったか、その時はどのような状態だったか、事故後の処理にどれぐらいの人的コストと経費がかかったか、、、等、事故の原因、その後の状況を分析します。
現状分析
まず事故を起こしてしまった時の状況を分析してみます。「お歳暮の時期で配達業務が膨大になり、ドライバーの負担が平常時の倍になっていた」「前日に送別会があり、従業員の体調が万全ではなかった」「配達指示を不慣れなスタッフが担当していたため、通常よりも負担が増えた」
等、分析していけば事故を起こした原因が明確になります。
分析結果からの対応
原因が分かれば、そうならないための対策を会社で決定し、決定事項に対しどこまでのレベルを要求して守っていくかも検討します。 無理な約束事を決めても守ることはできませんので、規格の要求事項を守りながらも、その組織で実施できる運用を決定していきます。審査対応
一次審査、二次審査、それぞれに対し、審査はもとより審査員の傾向も考えながら対応していきます。審査は落とすためのものではありませんので、指摘を受けても是正措置で修正していけば必ず認証取得できます。
背伸びをしない |
ISO認証を維持するには、継続的活動が求められます。 |
取得時にハードルの高い規定を策定してしまうと、維持審査や更新審査までに疲れきってしまいます。 |
コンサルティングでは、お客様が無理なく運用できる内容やレベルを相談しながら見極めていきます。 |
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