道路交通事故による死傷者の削減を目的としたマネジメントシステム
年末年始休業のお知らせ
下記期間を休業させていただきます
2024年12月28日(土)〜2025年1月5日(日)
【アルコール検知器によるチェックが義務化されます】
アルコール検知器によるドライバーの飲酒検査が2023年12月1日から義務化されます。
当初アルコール検知器の供給状況が安定していない等の理由で延期されていましたが、安定して供給できる環境が整ったとして、アルコール検知器の使用義務化規定が施行されます。
対象事業者(白ナンバー)
・乗用定員11人以上の車1台を保有する企業
・車5台以上を保有する企業
(オートバイは0.5台として換算)
【交通事故による死者数が減少傾向にあります】
警視庁の発表による2023年の交通事故による死者数は日本国内で2,678人で、前年の2,610人から8年ぶりに増加しました。
一般的な原因の多くは「安全不確認」や「わき見運転」等、「安全運転義務違反」が全体の4分の3を占めており、これらの事故は、運転者が注意を怠らなければ発生していなかったものが多いですが、近年では、認知症の高齢者や発作を伴う持病を持ったドライバーの事故が目立つようになってきました。
2023年7月から電動キックボードが一定の条件下であれば無免許で公道を走行できることになり、交通ルールを守っている自動車や歩行者が巻き込まれる事故が増加している傾向があります。
一瞬で加害者にも被害者にもなりえる状況の中、事業で車を使用する企業にとっては、自身の注意とともに、二次被害三次被害を出さないようにすることも重要な問題です。
万が一、従業員が事故を起こしてしまったら、被害者への損害賠償とともに、会社への批判等、あらゆる方面からの影響は測り知れません。
ISO39001認証では、経営者が「自動車事故を起こさない」「死傷者を出さない」という強い意志を表示し、会社で出来る取り組みを検証しながら実行していきます。個人の意識に頼るのではなく、会社組織が目標を掲げて達成していく活動により、認証を取得します。
【リモートコンサルティングを実施しています】
通常のコンサルティングでは、小さめの会議室に複数名にお集まりいただき数時間その場でお話しする形ですが、新型コロナウィルス感染拡大の予防を機にリモートコンサルティングを実施しています。
○リモートコンサルの利点
・各営業所のご担当者様が本社等に集まる必要がなく、移動時間を省略できます。
・多忙で不在がちな社長様も、外出先から参加でき、進捗状況の確認ができます。
・営業からの帰社時間が遅れても、時間変更をすることなくコンサルに参加できます。
・複数名が1か所に集まることがないので、感染に対する不安もありません。
・会議室の手配、来客対応等の準備や片づけが不要です。
リモートコンサルでは、お客様の環境に合わせ、メール・電話・Skype・Zoom・Googleハングアウト等を使って全行程をリモートでご支援することで、感染等の不安を最小限にとどめながら取得活動が行えます。
お申し込み、お問い合わせは問い合わせフォームからお気軽にご連絡下さい。